deoxyrib-nucleic-acid’s diary

好きな人と母のおかげで自殺せずに済んでる病んだ高校生のつぶやき。

2017/02/22

昨日も充実

レポートを大量に抱えて向かった先で書道部に出会い、意気投合。
先生のイケメン字に部員の子達と惚れ惚れしながら、名言集をリクエスト。

 

「急く者に幸せは追いつかない」

 

特に好きなことばがこれ!
先生、急ぐ者、になってるけれど。笑

 

わたしは何でもいき急ぐ癖があるから、いつもこのことばを自分に言い聞かせつつ、やっぱりちょっと、急いじゃう。

 

ゆっくり本を読む日がほしいなぁ。今はしなくて良いんじゃないかなぁ。今はそんなもの、要らないんじゃないかなぁ。今はもっと、ゆっくりしても良いんじゃないかなぁ。

 

一応は、いつも何かをする前に、ふわふわとこんな感じに考えてみて、そしてやっぱりしちゃう。

 

なんでって、考えてみるといくつか理由はある。

 

ひとつめは、手帳が埋まるのを見て、ちょっと嬉しくなってしまうから。

 

ふたつめは、楽しそうとか、おもしろそう、やっておいて損は無いのでは?という、猪突猛進なところがそうさせる💧

 

みっつめは、状況がそうさせる。誘われた時に断れない、とかではなく、家に長く居れない時とか、ほかの予定を蹴るために、その予定を外せないときとか。笑
(蹴る予定は、だいたい病院だったり💧)

 

いけないと思いつつ治らない、急ぐ癖。

 

でもいざ、ゆっくり過ごしてみると、部屋の静けさ、風の音、ねこの鳴き声、子どもの声。

 

忙しない毎日の中で、いつの間にかシャットアウトしていたそういう些細なものが、すごく身近に感じて、それ以上の、もっと大きなものに感じてきて、自分がちっぽけな、地球の、世界の、日本の、ちいさな一部の、塵にも満たない存在に過ぎないんだと思うと、不思議なきもちになったり。

 

これが思春期特有の思考回路なのかな~?。

 

そうだとしたら、私がいま、ぼーっと考え込むこの時間こそが、青春ってことなのかも。。

 

結論、ゆっくり過ごすのは、なかなかに楽しい。笑